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Teslaの支払い方法と受け取り方 in アメリカ

クリックして購入されたらあとは待つのみですが忘れず保険の申請は進めておきましょう。
購入後すぐに下記のようなConfirmationメールが届きます。
VIN(車両番号)と共に連絡がきますのでTeslaアプリをスマホに入れてVINを入力すれば車の状況がアプリで分かるようになります。

そして気になるのが支払い方法。
支払うタイミングは車を受け取る直前となります。
私はリースではなく一括払いで銀行引き落としとしました。
といってもディーラーはいない…電話一本でした。笑
銀行アカウント情報、銀行名、口座番号、Routing番号を電話で伝えて終了。 数百万円を電話一本で済ますという、なんともアメリカらしいっちゃアメリカらしい。

そしてその後、車を受け取ることとなります。
私の場合はFremont工場が家から近いため直接取りに行きました。費用はかかりますが家まで運んでくれるサービスもあるので都合に合わせて利用するのもありです。
鍵はアプリが電子キーとなるので該当する場所にある車を触ると開きます。

Fremont工場

車の中にはカードキーや車両証明書などの書類が入っています。
それだけ確認すれば乗って帰ってOK。一応傷などがないかは確認しておきましょう。
日本のディーラーである確認作業や運転の説明は一切なし。なんとも合理的な会社。

と言うことでここからTesla生活が始まります。
車の設定や便利な道具など次回説明します。

Teslaの購入方法 in アメリカ

筆者は2022年モデル3ロングレンジを2021年11月に購入しました。
当時コロナの影響で新車の納車までに1年以上かかるところ、テスラのみ3ヶ月。ガソリンも高騰していることもあり思い切ってポチッと。

Teslaの購入方法はシンプル
1. Teslaのウェブサイトにアクセス
2. 欲しいモデルを選択
3. ホイールの種類やシートカラーを選択
4. クリック!

ディーラーに行くことなくパソコンでもスマホでも購入が可能です。
筆者はサービスセンターにて試乗、そしてその場で即購入しました。

購入時に$250をクレジットカードで支払い、オーダーをかけます。
もし納車前までに気が変わるとキャンセルできますが$250は返ってきません。
最終支払いは納車の連絡が来た後になります。

購入完了時のスクリーン

Teslaの車種

もう既にご存知の方もいるかと思いますが簡単にTeslaの車種紹介

車種は5種類あります。
モデルS:最初に販売された高級セダン。最大5人乗り。
モデル3:セダンタイプで一番安価。最大5人乗り。
モデルX:SUVタイプ。最大7人乗り。憧れファルコンウイングドア搭載車。
モデルY:SUVタイプ。SUVと言っても見た目はセダンを少し大きくした車。最大5人乗り。
サイバートラック:ピックアップトラック。最大5人乗り。

モデル名はSEXYの頭文字をなぞってます。さすがElon、遊び心がありますね。
毎年マイナーチェンジがあります。超音波センサは2022年モデルまでだったり、2024年は少し見た目も変わりました。SoCの性能は年々良くなっており、新しいほどタッチパネルの動きや読み込みが早いです。

筆者は2021年11月にモデル3のロングレンジを購入。
当時コロナの影響で新車の納車リードタイムが軒並み他社は1年以上。
それに対しTeslaは3ヶ月と信じられない納車期間でした。
また当時ガソリン価格が異常に高かったことや、アメリカ(当時)でしか乗れない車にしたかったこともありTeslaに決めました。


結果的に購入して本当に良かったと思います。
iPhoneのようにOTA(Over the Air)でソフトウェアが更新されどんどん便利になっていくのは感動ものです。またロードトリップ時には自動運転を使いかなり楽に旅行に行けています。
とはいえチャージングステーションが限られたりもするのでTesla旅行は少し準備が必要です。 それについては別の回で説明します。

2022年モデル3